ハワイオアフ島
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| サンライズシェルのタッセル・バッグチャーム |
Beads Around the World
サンライズ・シェル
ハワイ オアフ島
以前ハワイの伝統工芸ニイハウ・シェルについて書いたが、ハワイではもう一つ大変人気の貝がある。サンライズ・シェルと呼ばれるハワイ諸島でとれる帆立貝の一種で、オレンジ色やピンク、黄色の鮮やかな二枚貝だ。
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BEAD ART27号に掲載されたコラム
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ニイハウ・シェルはニイハウ島のみに生息する貝だが、サンライズ・シェルはレアではあるものの、オアフ島やカウアイ島などでも見つけることが出来る。ハワイのローカルの女性たちに人気で、イヤリングやネックレスなどに仕立てて身に付けているのをよく見かけた。多くはオアフ島のノースショアで見つけることができるとの事だが、実際にノースショアに行っても落ちている事はほとんどない。アクセサリーとして人気であることから、現地の人が秘密のスポットで朝早くから探しているため、観光客に見つけられる事は滅多にないようだ。私も先日オアフ島に行った時、ノースショアでいくつかのビーチでコーミングしてみたが見つけることができなかった。ノースショアのお土産屋さんでは、アクセサリーとして100ドルくらいで売られている。黄色にオレンジ、ピンクカラーのシェルはもちろんポピュラーだが、部分的にブルーやグリーン、パープルの色が入ったものはサンセット・シェルとも呼ばれ、数が少なくローカルに人気だ。
そもそもサンライズ・シェルは比較的深いところに生息するため、流されてビーチにたどり着くまでに壊れてしまい、完璧な形のものがビーチで見つかる事は稀だ。貝殻をビジネスにしている人は海中にある貝殻を潜って拾い集め、酸で表面の海藻などを洗浄して販売するらしい。ただし波の荒い冬場は海岸でも稀に見つかることもあるそうだ。サンライズ・シェルは特に絶滅危惧種というわけではないようだが、このように採集が困難なため、ハワイのお宝シェルの1つにあげられる。
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| 眺めのいい部屋 |
ハワイにはオプショナルツアーでこのサンライズ・シェルを拾いに行くという数万円するノースショアのツアーもあるが、そんなやたらに落ちているものでもないはずだ。拾えなかったらどうするのだろう?子供の頃、一人数万円の松茸狩りに行った時、もしも生えていなかったらどうするのかと山の所有者に聞いたら、全く生えていない時は早朝にあらかじめ用意しておいた松茸を埋めておくのだと、こっそりおしえてくれたのを思い出した。
そして、恐るべし、ハワイの浄化力。もろもろのストレスとともに、この連載コラムの締め切りを忘れ、にキレイさっぱり青い海に溶けて流れていった。
緊急事態で、ワイキキのゴージャスコンドミニアムにご招待してくれた素敵ファッションマダムに、ハワイの思い出としてプレゼントしたばかりのバッグチャームを急遽返却要求し、ネタとして使用する野暮な結末となった。お粗末様でした。
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| ミッシェルズ (Michel's at the Colony Surf) |
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| ノースショア |
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| 満月のワイキキ |
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| Waikiki sunset |
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レンタル自転車biki ステーションがあるところなら
どこでも借りることができ返却できる。 |
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| ワイキキビーチからダイアモンドヘッド |
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| サンセットのワイキキ |















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